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北上京だんご分会の分会長の不当解雇をめぐり6月22に申し立てた労働審判(関連記事はこちら)は、11月1日に決着がつきました。分会長の職場復帰など組合側の請求内容がすべて認められることとなり、組合側の完全勝利という結果となりました。
それもそのはず、3回あった労働審判の期日のうち、会社は2回欠席しており、反論すらできなかったのですから。
つまり、会社は、組合結成後分会長を解雇しましたが、その結果墓穴を掘ったということになります。
しかし、解雇されてもあきらめずに取り組んだ分会長の意識は素晴らしいです。それだけ、会社の改革に対する気持ちが強いことの表れだといえます。