[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
北上京だんご本舗は、仙台市宮城野区にあるだんごやもち等の和菓子を作っている食品製造の中小企業です。平成20年に全国推奨観光土産品審査会において厚生労働大臣賞を受賞し、「ずんだ」を仙台の名物として全国に広めた会社でもあります。
しかし、そんな功績のある会社内部には、労働基準法違反等の問題がありました。
そんな中で、北上京だんご本舗で営業として10年以上働いてきた男性Aさんが、
「これからの若い世代の方のために、会社を持続・発展させるために、労働者全員が協力して気持ちよく働ける環境にしていくため、このまま歳を取るわけにはいかない」
「会社商品は人気があり売れているのに社内に問題があるから会社が発展しないというのはもったいない、どうにかしたい」
と思い悩む中で労評と出会い、
「北上京だんご本舗を本当に改善するには労働組合しかない」
と起ち上がり、労評に加盟して組合作りの準備を進めてきました。
そして本日、労評北上京だんご分会を公然化しました。
今朝は、労評宮城県本部の組合員が連帯し、Aさんと共に門前でビラまきを行いました。
労評北上京だんご分会は、
「高品質のだんごを作って、お客さんに提供できる会社に変えて行こう!」
1、組織の中身のない会社を作り変えよう
2、安心して長く働ける職場に変えよう
3、法律違反を改めさせよう
をスローガンに掲げ、北上京だんご本舗で働く労働者全員が、ずんだもちを日本全国に広めた会社の労働者として自信と誇りを持って働ける職場への改善を目指します。